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コラム

ファクタリングのメリット・デメリットについて紹介

利用時の計上方法を理解することが大切


ファクタリングのメリットについて調べると、借入ではないことばかりが強調されている情報が多く見受けられます。
ファクタリングとは、債権の譲渡のことです。つまり、ファクタリングを利用しても借入金が消えるという事ではありません。そのため、決算の見栄えが良くなると紹介している情報には注意が必要です。

ファクタリングを利用することにより銀行等の金融機関からの借入金という勘定科目はなくなりますが、売掛金という資産勘定が無くなるというデメリットも存在するため、一概にメリットと言い切ることはできません。
メリットとデメリットの両方の側面を考えて利用することが大切です。



ファクタリングのメリット




信用情報に載らない



ファクタリングは債権を譲渡するため、金融機関からの借入金という勘定科目に入るわけではありません。そのため、信用情報機関に登録されない資金調達を行えます。


審査基準が明確


金融機関が貸付をする際には、決算書等を確認し会社の返済能力を調べます。

しかし、ファクタリングは売掛金の売買のため、返済能力を調べる必要はありません。自社の売掛金の信用度を見るだけなので、銀行等金融機関よりも審査は簡易的になります。急ぎの資金を調達したい場合には早く資金調達が可能となります。



ファクタリングのデメリット


買取手数料が高くなるケースあり


ファクタリングの買取手数料は会社によって様々です。銀行等の金融機関は年利表記であるのに対し、ファクタリングは月利表記であることに気づかず、ファクタリングを利用し高額な買取手数料を取られてしまったという事例も多くあります。
買取手数料が5%の場合は、年利60%相当額(月利5%×12ヶ月)、10%の場合は、年利120%(月利10%×12ヶ月)相当額であることを理解していないと後々のトラブルの要因となり、また自社の経営にも支障をきたします。



長い利用は危険


一時的な資金ショートのためにファクタリングを使用することはメリットが大きいかもしれません。
しかし、長期間のファクタリングの利用はお薦めしません。
長い利用をお薦めしない理由は、ファクタリングを行っている会社によっては買取手数料が高額な場合があったり、借入金でいう元金部分が減少しないなど、高利の利払いを繰り返す行為と同じだからです。
きちんとした資金計画を立てて一時的な利用に留めるか、長期間利用する場合は、買取手数料が低く、調査料や事務手数料等各種名目の手数料を徴求しない会社を選びましょう。





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